真夏の海の磯 [がさりうむ]
3連続でがさりうむ記事ですb
何かとしんどい事も多い日々ですがそんな時こそできる楽しい事に目を向けねばね!!(°∀。)
という事で先日うみてん作家仲間の方々とガサ会に行って参りました!
天気は晴天、日差しも強かったですが風も良好で水辺の体感気温も心地よく最高の海日和でしたb
※しかし近年本当に真夏の気温はえげつないので日焼け止めや帽子など十分な装備に加えこまめな休憩と水分補給など十分に注意して海に臨みましょう※
今回のフィールドは神奈川県のとある磯場。
砂浜に岩場と海藻が豊富なので夏場の魚種は期待大!!ということで装備を整えて臨みました。
大の大人ばかりTシャツにラッシュガード、足首までのウェット、頭と首に手拭い、
網に至っては2本持ちが二人というおよそ他の客層とは一線を画する装いでしたがまあそんなもん今更気にしねーぜ★
ものの一時間ちょいで大漁★中には酸素玉入れてあります。
いやあやはり夏の磯は魚種が豊富で魚影も濃くてワックワクしますな
初っ端からカゴカキダイの幼魚を2匹ゲットし、そこからナベカ、キヌバリ、10cmオーバーのアナハゼ数匹とかなりの成果。
特にキュウセンの10cmサイズをタモで掬ったのはテンション上がりましたw
膝丈の水深のタモ漁で10cmサイズは嬉しいもんです。
今回同行者と網の本数が多かったのが功を奏しましたわ・・・
そんなわけで結局4時間ほど夢中で採集してからがさりうむ製作を始めました
まずは海の定番、プラスチック製ワイングラスとプラコップで。
カゴカキダイとナベカ
コモンイトギンポ(自分は初見でした)
キュウセン
やはり中層域を泳ぐカゴカキダイ、めちゃカワイイです・・・
グラスに入れてあるのは拾ったシーグラスとイミテーションの氷(これは持参)
思ったより面白い感じにできたかなーと。
しかしやはり砂泥に潜るのが好きなキュウセンはすぐに垂直に頭を突っ込むので中々写真撮れませんでした;
基本的にグラスタイプの場合長時間は入れておけないので撮影も駆け足orz
帰宅後確認するとほぼピンボケなんてしょっちゅうなのです。腕を上げたい(切実
あ、今回はテーブルとクロスを持参しましたb
縞模様は上見もギャンかわ
こちらは前回川で初出しだった円柱。
こいつぁ海でも活躍してくれそうだぜ!!・・・と意気込んでみたものの、
なんだか魚種が定まらず色々面子を増やしてる間に完全に迷子\(^0^)/
表層のメジナ稚魚は良い感じだったんですがね・・・センスくれorz
こちらも前から試したかった浅い四角容器+その他グラスetc
もはやどこに何が入ってるのかわかりません_(:3」∠)_
一応説明しますと、球体にカゴカキダイ、グラスにトビイトギンポ、キヌバリ、ナベカ、
浮いている小瓶にウミウシ(サガミミノウミウシ?)、ヒトデ、
外側にキュウセンとキヌバリ、メジナ稚魚がうろうろしてます。
ウミウシとヒトデはウミウシ作家のむつうみ(6*umi)さん達が採集してくれました!
自分じゃ絶対見つけられません・・・w
球体を上から除くと★とウミウシ・・・かわいい!!
いっそ海藻とか入れない方が良かったかも
実際眺めてる分にはそれぞれの容器の中で魚達が泳ぎ回るのでかなり楽しい構図なのですが、
いかんせん写真となると良いショットはくっそ難しかったですorz
あと日光直射での球体グラス使用は水温が急上昇する為やはり10~15分が限界かな、と。
基本的には浅瀬のタイドプールの魚達なので多少の水温上昇は問題無いかとは思いますが、
やはり生体になるべく負荷はかけたくないので動画も撮って早目の解体です
まあ動画も大して上手く取れてなかったんですけども(泣
あっ はい バナナ吊るすやつです
何かこう急に降りてきた この図が。(そして東急ハンズへ走った)
電球の様なものは最近流行りのエアープランツ用の容器。軽くてそこそこ割れにくい(気がする
ぶっちゃけ時間なくて持ってきてるの忘れて最後の最後駆け足で組み立てました
これは川でもタナゴとかだったら映えて見えそうですね
もはや西日。早く海へ帰せという声が聞こえる様だ・・・
こちらが今回の全員集合水槽。
いつもは奥行の薄い長方形のものを使っていましたが今回はより磯の雰囲気に近づける為正方形で。
一番大きなアナハゼさん達にはこちらのメインになってもらいました
アナハゼは全部で5匹ほど掬いました。
上から。ヒトデがめっちゃ良い仕事してるw
面積の広い水槽に岩や海藻を配置するんですが、やはり磯の魚の多くは岩影や海藻に隠れたがります。
正直奥行の薄い容器の方が魚は画面に沢山映ってくれます。
この正方形容器は魚派中々写真に綺麗に映ってくれませんが、こういった海中での生態を観察できるのが魅力だと思ってますb
以上、今回のがさりうむ達でした!
初めて使う容器の組み合わせなども実践できて大変満足(=´∀`)
今回同じ海好きでもジャンルの異なるむつうみさんと御一緒できた事で、自分だけでは発見できない生物と出会えたのもとても嬉しかったですb
潜り採集の人やビーチコーマーの人達と合同でやっても絶対楽しいだろうなぁw
反省点としては水槽の種類増やし過ぎて後半時間が押した結果上げ潮になってしまい海水が濁ってしまった事など・・・
次回はもう少し容器を絞ろうと思いましたorz
あと週末で他のお客さんが多かった為海辺浜辺での撮影は断念;
しかし作成中子供達が「こんなのいるの?!」「どこで見れるの?!」と興味津々に見に来るもんで、おいさんは嬉しかったですw皆見れたかな?
これから夏本番で海辺川辺での採集を楽しむ方も多いと思いますが、
採集バケツとは別に一つ手頃なアクリル容器など持参して観察してみては如何でしょう。
お家で飼うのは無理でも水槽っぽい容器で写真に残せば後々眺めても楽しいですよ(`・ω・)b
今回がさりうむロゴを新調しました↓ まあ自分と仲間ぐらいしか使わんけど・・・w
「がさりうむ」についてのルールや注意事項(自分がやる時の自主的なものですが)については
以下の記事を御参照ください↓
「がさりうむ」のススメ
使えるもんは使ってみたい [がさりうむ]
先日久方ぶりに大学時代の同期達と淡水ガサに行ってきました。
自分以外は学生時代河川班で投網タモ網なんでも使えるガチ勢です。
面子が4人で網は8本デフォで集まります。
で、当然の如く自分はがさりうむを作るつもりで準備していきました。
今回は初めて使う容器を試す絶好の機会ということで妄想構想も練って臨みました
使うのはコチラ↓
飯台(寿司桶)と円柱アクリルです。
飯台は小型の直径25cm 一見綺麗ですが使い込んでタガが外れたりなんだりしてしまっているので
今回はがさりうむに活用しようと思います。
そんなわけでいざ川へ!!
天気は快晴風は良好全員迷いなくざぶざぶ川へ。
基本的に全員川歩きには慣れた人間なので現地に突き次第適当な間隔を空けつつ放流されます
(追い込みで捕れそうな場所では多人数で責めますが)
で、休憩を挟みつつ3~4時間ひたすらガサガサ&ガサガサ。
時折各所からぶちあがる漁獲の遠吠え。
今回も中々の成果でしたが一番の大物はこちらでした↓
開始30分足らずでまず6cmサイズ一匹、後半戦で全長10cmサイズを一匹という素晴らしい成果・・・
まあどちらも友人が捕ったんですがね!!!!(悔しい
いやしかしこのサイズの野生個体は自分も初めて見たんですが、本当に美しい。
完全に肉食魚な顔つき、ワイルドな模様、朱色の鰭、鰓に指さるメタリックブルー・・・
とにかく全員で大興奮でしたw
その他にも毎度お馴染のカワムツに清楚美しい♀のオイカワ、カマツカ、アカザ、ムギツク等々
かなりバリエーションに富んだ顔ぶれになりました。
(今回自分はあまり深追いできない状態だったのでほぼほぼ友人達の成果です。ありがとう・・・!)
気付いたら日も傾きかけていたのでこっから急いで水槽を作ります。
ムギツクにアカザは底石に垂直に突き刺さるのが好きで本当困る カワイイ
今回は簡単に水槽作成の手順をば。
まずは容器の底にしく小石を集めます。最初に小~中サイズ、最後にやや大きめの石を配置。
ここで重要なのが小石を網の中で良く洗う事。
特に川の石は藻や泥が付いている事が多く、そのまま使用すると水槽に水を入れた際に速攻で濁ります。
基本的には泥の少ない陸にある乾いた石から選び少し深さのある所で念入りに洗います。
※注意※ 川の中の石を洗う時は魚や川虫の卵が産み付けられていないか注視しましょう。 発見したらそっと元の向きで元の位置へ。
石を洗ったら容器の中に石を配置(いつもここの写真撮り忘れる)。
底石はあえて敷かずに容器を活かすのもOKだと思います。
そこは個々人のセンスにおまかせ!
そして水を静かに注水。この時もなるべく深さのある場所や流れのある透明度の高い水を採ってきましょう。
ゴミが浮いたりするとかなり残念な感じになります。
で、まずは今回新導入の飯台と円柱アクリルを使ったがさりうむ↓
今回のメインゲスト オヤニラミの小さい方をアクリルへ。
オヤニラミは草陰に隠れたがるので浮草も少々。
写真では見えませんが水盆の飯台の方にもカワムツやオイカワ、ヨシノボリの小型個体を入れてます
眺めているとたまに岩陰から出てくるのがカワイイ・・・
この円柱アクリルは単体で使用しても小型魚の群れや中型魚の中層魚を綺麗に見せてくれそうですね。
容器に移して最初は底の方で警戒していますが徐々に浮草の下に来てくれました。
大抵の魚は移動させる際に暴れさせると中々中層に来てくれないので気を使います・・・
で、もう一つ目論んでいた飯台を使ったがさりうむがこちら↓
うん
オヤニラミ でっけぇ。
ただでさえガラス瓶の中の魚は大きく見えるのでかなりびっちりですね・・・
いやそれでも構図としてはすごく良い感じになったのでは?と。
実際小さい方と入れ替えて写真撮ろうかとも思いましたが、時間もそこそこ、
水温も上がり始めてしまっていたので撮影だけして早々に解体しました。
川魚は海の磯場にいる魚などに比べると高水温には弱いので作成も撮影も短めにしなければいけません。
酸素玉使っても水温上昇は止められないからねorz
今回良いサイズの魚達が多かったのですがそれでもオヤニラミ(大)の存在感パネェw
というわけでガサガサに気を取られて水槽は駆け足になりましたが大変楽しい一日でした。
飯台は川でのがさりうむでかなり活躍してくれそう。また持っていこう。
水槽を形にするのは何となく慣れてきましたが、いかんせん写真が素人なのでそっちの課題が山盛りですorz
とりあえず次は反射防止の黒布と台座代わりに百均のスダレを持っていく事にしますb
採集好きな皆さんも良ければ現地だけの即席水槽がさりうむ如何でしょう。
自分が見たいだけなんですけどね!d(:3」∠)_
「がさりうむ」のススメ [がさりうむ]
かれこれ10年ぶりくらいにイベントに追われない日々を送っており色々訛りそうですw
本日は自分が時折仲間とやっている「がさりうむ」についてまとめようかと思います
子供の頃海や川でタモ網を使って生物の採集をする遊び。
「ガサガサ」ともよばれるこの遊びは生き物好きなら一度は経験した事があるのではないでしょうか
「がさりうむ」はこのガサガサで採集した生物をただ観察するのではなく、
採集地にあるものを使ってその場限りの即席の水槽を立ち上げる遊びです。
因みにがさりうむという名前は大学時代からの採集仲間が考えてくれましたw
良くない?(直球
がさりうむの良い所は生息地の景観を一緒に収められるところや、
通常の室内飼育では使用できない容器も短時間なら使用できるため、
水族館よろしくの洒落た水槽が作れる事です(水温や酸素量など注意は必要)。
基本的なルール(というほどのものでもないけど)↓
①採集は基本タモ網でなるべく傷を付けない様に注意する
②容器以外は基本現地調達
③小型容器の場合は撮影時間は短時間 必要であれば酸素玉を使用
④写真を撮ったら生き物は元いた環境にリリース
主に使っている機材↓
・アクリル水槽
・小型のアクリル容器
・パーティー用のプラスチック製コップなど
・酸素玉
以上こんな感じ。
野外でのガラス容器の使用は大変危険なので注意が必要です。
大人だけの時も周囲に子供がいないかなど警戒が必要になるのでお勧めはアクリル容器。
採集用の虫かご水槽に入れるだけでも観察はできますが、ちょっと綺麗な水槽に足元の小石や
水草、海藻などを入れるだけでぐっと水槽っぽくなるし何より生き物が綺麗に見えます。
↑PET製の「割れないグラス」
ルールに関しては学生時代に講義で聞いた「野外レジャーは自然に遊ばせてもらうものだ」という一言が自分の中には根付いており、
このがさりうむも同様に「人間の遊びに生き物を付き合わせている」という意識を一本通してます。
本心を言えば、やはり自宅で水槽を立ち上げて好みのレイアウトしていつでも眺めていたい所ですが
設備投資や維持など中々難しい部分もあります。
そんな生き物に対する勝手な愛と欲を満たす為に生まれたのがこの遊びです(笑
まあ生き物にとっちゃどっちも迷惑な話で免罪符にもなりませんが・・・;
とりあえず写真や動画に収めた魚達を思い出した時にぼんやり眺めてニヤニヤする事で生き物に触れたい欲を少しばかり発散させていますb
↑たぶん人生で初めて作ったがさりうむ的なもの。7年前の沖縄で売店で買ったドリンクの容器を使った
色々理屈をこねまわしましたが、この遊びは是非とも多くの方にやってみてほしいです。
大人は勿論、お子様のいる御家族、なんなら学校行事とかでも良いと思います。
大人でも子供でも数人のグループを作って採集し、それぞれで即席のがさりうむを作って皆で並べて人気投票したりとか、楽しそうじゃないですか。
なんなら魚が捕れなくてもビーチコーミングで拾った貝やシーグラスを器に入れるだけでも良い。
自分が他の人や自分が行かない地域のがさりうむとか超見てみたいです。
自分は水槽のレイアウトや採集技術、写真なんかも素人同然なもので
ガチ勢が作る即席水槽とか本当見たいw もはや完全なる我欲です。
もちろんガチ勢じゃなくても!
自分は現在諸事情によりtwitterは鍵をかけてしまっておりますが、#がさりうむ を付けて頂ければ探しに行けますのでもしもtwitterアカウントお持ちの方でがさりうむ作ったら投稿して頂けたら嬉しいですm(__)m
↑球底の瓶と泡盛の空き瓶を使用したお気に入り。ガラス製品なので扱いは本気で慎重になります…
実は以前にフォロワー様からの御縁でがさりうむの写真をCNAC海に学ぶ体験活動協議会様発行の 「海あそびレシピ-磯の水族館を作ろう!」の頁に掲載して頂きました。
こちらには観察を行う際の注意点など詳しく掲載されています。
無料で全ての頁をPDFをダウンロードできますので興味のある方は是非!
長々と書きましたが、水辺の遊びの一つの形として興味を持っていただけたら嬉しい限りです。
皆もやろうぜ、がさりうむ!\\ヽ('ω')ノ//
※水辺での採集は地域のルールや規定、マナーを守って行いましょう※
【イベント出展中止の御報せ】 [諸連絡]
タイトルの通りですが、本年度のイベント出展をしばらく中止する事になりました。
現時点で内定しておりました海の・・・展6及びデザインフェスタvol.47についてはキャンセルとなります。
関係者の皆様及び毎回ご来場頂いている皆様には心よりお詫び申し上げます。
事情は諸々ありますが詳細は伏せさせて頂きます由、御了承下さい。
(御質問等頂いた場合もこちらでお答えはできません。)
創作そのものや工房暖簾gallery様での通販等は継続していきます。
ネットを通じての作品発表などは縮小しつつ続けていけたら良いなと思っております
それではしばしの潜行期間となります。
追記:
熟考の末、仮確定を頂いておりました夏の博物ふぇすてぃばるの出展についても辞退する運びとなりました。
個人的にも大変悔しい気持ちですが今は心身の回復に努めたいと思います。
アイルビーバック…b
今年も終わってまた先へ [出展レポ]
先日身内でおっぱいの感触に一番近い魚はどれかという議論で白熱した魚屋です
さて11月は4,5日の東京海洋大学の学祭海鷹祭
その翌週にデザインフェスタvol.46という過去最高にタイトなスケジュールでした;
今回このふたつのイベントに合わせて合せて新作としてサワラ、手拭いの新柄を作成しました。
鰆(サワラ)Scomberomorus niphonius
以前よりリクエストが多く、また以前よりチャレンジしては心が折れた魚でした(笑
自分はデッサン等の基礎が乏しく、細長い魚を縦置きの画面に収めるのが非常に苦手でして・・・
小さな魚ならまだなんとかなるのですが、鰆を描くなら大型の精悍な顔つきと鋭い歯、
その迫力を出したい!!と思うとどうしても画面に収まらず描き直しを繰り返していましたorz
今回なんとか形にできて良かったです。
「海宴」というタイトルを付けました。
これは3年前友人のグループ展「鳥展」に参加させて頂いた時と同じテーマを元にしています。
イワシの大群が渦を巻く「サーディンラン」現象に群がる海洋生物
映画「DEEP BLUE」をスクリーンで見た時にとんでもねぇ衝撃受けたんですよね
気になる方は是非ともレンタルでも良いので是非見て欲しい。すごいから(語彙力の欠如
こんな感じでイベントに臨む際には何かしら新しい作品を・・・と思って活動しています
当面の目標はひとつあるので、少し描くペースを上げたい所です。
次回イベントについては4月のグループ展 海の・・・展6が確定しております
ひとまずそこへ向けて前進したい所。
以下2つのイベント風景と諸々の所感です。あまり変わり映えはしませんがw
海鷹祭始まってます うみたかハンドメイドマルシェは楽水会館にて開催中( ・ω・)ノ
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月4日
財布が危うい魚屋はあえて自分のブースにこもっております…キニナル… pic.twitter.com/velbsRM6ch
おはようございます 海鷹祭2日目です
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月5日
昨日将来が楽しみな子供たちがたくさん来てくれたので今日は寄生虫の標本持ってきました
見たい方はお声かけください
うみたかハンドメイドマルシェでお持ちしております pic.twitter.com/eYC0eBFlTT
海鷹祭はお客様が詳しい方ばかりなので説明すっとばしていきなりディープな話題が繰り広げられるので大変面白いですw
あとお子様が多いのが特徴で、皆お小遣い握りしめながら迷ってる姿が微笑ましいですね。
「僕生まれ変わったら寄生虫になって魚と泳ぎたい」みたいな事言ってる子もいたので
将来が大変楽しみです。
先日の海鷹祭で福島の水産試験場の方と漁師さんが行っているパネル展示を見てきました。現在もモニタリングは行われ、今ではセシウム濃度も国の基準値以上の数値の魚はほとんど確認されなくなった事、慎重に安全を確認した上で流通の再開に向けて奮闘している事など丁寧に解説して頂きました→ pic.twitter.com/NcfgyVezRY
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月6日
震災からの放射能の動向も分かりやすく説明して頂きました。自分も中途半端な情報しか持っていなかったのでとても勉強になりました。大手メディアではこういった前向きな情報はあまり発信されないとの事だったので許可を得て撮影させてもらいました。早く福島の旨い魚が鱈腹食いたいです。 pic.twitter.com/YAY3nfyHQS
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月6日
福島水産試験場のパネル展示。同室で漁師さん達の捌き方講座もやっていました。
メディアではほとんどとりあげられませんが、福島の魚達から放射能の類はほとんど検出されなくなっているとの事。早く美味しい魚食いたいです。
毎度毎度のギリギリ設営 C71です 数年ぶりの角地だもんで外側にも旬のオススメを貼ってみたよ 二日間よろしくおねがいします #デザフェス pic.twitter.com/9Bn3sTTq85
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月11日
デザインフェスタで数年ぶりの角地。壁裏には秋冬の魚と料理の絵(職場から許可済)を貼りました。
どうも思いのほか足を止めて頂いた様で、集客にも一役買ってくれた様で良かったですw
生物系イベント以外は目立たない所に配置される寄生虫本 pic.twitter.com/HPEU19Pucq
— 泉 @瀞鮪物産店 DFありがとうございました (@syo_izumi) 2017年11月11日
パネル裏で「美味しそう!!」と言わせておいて寄生虫本という配置。
反省はしている(後悔はしていない)
両イベントにおいて寄生虫本目的で来てくれた方も多く、嬉しかったです。
11月20日21時より工房暖簾galleryにて通販再開予定です。
【身近な魚の寄生虫】通販について [諸連絡]
どうも魚屋です
先日の博物ふぇすてぃばるで御好評頂きました魚屋謹製薄い本
「身近な魚の寄生虫」についてご連絡です。
ありがたい事にイベント当日より御好評を頂き、通販委託していた工房暖簾gallery様の方も
現在在庫切れ状態となっております。申し訳ありません。
現在手元にある在庫は11月の海鷹祭、デザインフェスタ用の確保分となっておりますので
デザインフェスタ終了時点で余った在庫については再度通販用に発送する予定です
遠方の方でお待ち頂いている方もいらっしゃる様で、申し訳なくもありがたい気持ちです。
で、万が一イベントで在庫無くなったら増刷するのか?という質問も頂いたのですが
・・・未定ですorz でもなるべく通販用は一定数用意しておきたいとは思っているので
早めに決断したい所です。
現在ツイッターにて購入予定の方向けにアンケートを行っております
結果次第では早めに増刷に踏み切る腹積もりなので御協力頂けましたら幸いですm(__)m
【身近な魚の寄生虫】
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年9月3日
在庫調整の為アンケです。当方の寄生虫本購入希望の方がいらっしゃいましたらどちらでの購入を検討されていますでしょうか。商品紹介は通販ページを参照下さい https://t.co/xAxiXykIlZ
先日朝日新聞の方から当冊子についての取材の話を頂き、その反響も思いの外あった様です。
自分としては冊子の宣伝なんかよりは魚屋の主な客層である所の
情報をテレビと新聞から主に得ている年齢層の方々へ刺身大丈夫だよアピールができればと思った程度だったので非常に面食らっております;
しつこいぐらい商品ページにも書きましたが、言うても学の無い魚屋の同人誌ですんで・・・
同人誌 薄い本 スマート本
あと虫とか内臓とか苦手な方には薦めませんし、そういう方へ無理に勧めるのもご遠慮下さい。
イベントでは寄生虫本以外の新しいグッズも持っていきたいと思っているので
都内近郊にお住まいの方は是非ともイベントご来場も御検討頂ければ幸いですb
大漁版に思いを乗せて [出展レポ]
お久しぶりです なんとまあ半年以上の放置という酷い有様で申し訳ない事です
最近はめっきりtwitterでの告知・更新ばかりしておりましたorz
4月には海の・・・展5、5月にはデザインフェスタvol.44で二次元魚市場を展開してまいりました。
海の…展5初日ありがとうございました!今日のハイライトは小学生くらいの男の子が缶バッジを全種コンプしていった事…ありがとう…!
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年4月15日
フォロワーさんにもお立ち寄り頂けて嬉しい限りです…明日は11時~18時までお待ちしてます! #うみてん5 pic.twitter.com/eDFdPt4u95
魚屋が準備間に合ったのは久しぶりです
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年5月27日
C102-3でお待ちしてます!
尚寄生虫本は見本誌のみ用意してますので見たい方は声かけてください pic.twitter.com/MvEBGgNZjS
旬の剣先イカができますた 原画一点限り3000円です 額と花もついてきます#デザフェス pic.twitter.com/KqFVRMgSs6
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年5月27日
そして、先月7月22,23日には博物ふぇすてぃばるに参戦。
ここ最近ではこのイベントが年内で一番アツいイベントとなっております(笑
博物ふぇすてぃばる始まってます! 寄生虫本めがけて来てくれる方も多くて大変嬉しいです Cエリアでお待ちしてます #博物ふぇすてぃばる pic.twitter.com/SJfHIDkegd
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年7月22日
今回の「ガクモンからエンタメ!」には当方の魚卓手拭いの解説書を配布しました。
2種類を並べると春夏秋冬四季の魚が並ぶ仕組みになっており、長年作りたかった柄だったのですが
いかんせん「伝わりづらい」という気持ち残念な結果になっていましたw
丁度良い機会だったので活用した次第ですが、思いのほか投票も頂けて嬉しかったです。
そして今回の目玉となったのがコチラ↓
「魚屋が出会う身近な魚の寄生虫-大漁版」
昨年の博物ふぇすてぃばるで予想外の反響を頂いた初版本にさらに情報を盛り込み
「大漁版」と題して刷新しました。
初版本では季節的に集められなかった寄生虫の写真をイラストで代替していたのですが、
それを全て差し替え、さらに新規で寄生虫を追加。
初版で触れられなかった危険な寄生虫の項目等も追加し少々厚くなりました。
【身近な魚の寄生虫 大漁版】
— 泉 @瀞鮪物産店 next:海鷹祭 (@syo_izumi) 2017年7月10日
寄生虫に関して全く知識が無い人でも読める内容です。初版から増量して再販と相成りました。1冊1000円で販売です。
<変更点>
総ページ数16p→30p 掲載種12種→22種 魚屋覚書レシピ2枚→6枚
付録漫画は本編中から巻末へ#博物ふぇすてぃばる pic.twitter.com/7z8df3kcev
大漁版として再販する事自体は昨年の博物ふぇすが終わりわりと早い段階で決めていたのですが、
5月に一悶着あり、結果アニサキスのページだけやたらと増量する事になりました。
学生時代よりも論文読み漁りましたね(笑
結果的に、大漁版についても予想外に多くの方にご購入頂けて本当に良かったです。
これでまた新しい作品作りに注力できます・・・!
お買上げ頂いた皆様には感謝がつきません。
毎回博物ふぇすに出店する度、普段使わない頭を使う事になるので非常に良い刺激を受けています。
他の方の展示についても、作品へのこだわりや題材に対する愛情がそこらかしこにあってとても楽しく勉強させて頂いております。
次回も是非また出展したい・・・!!!
何はともあれ、運営の皆様、出展の皆様お疲れ様でした。
そして、当方でお買上げ頂いた皆様、本当にありがとうございました!
のんびりした魚屋ですが続けられるうちは続けていきたいと思っていますので、
また機会があったら覗きに来てくれたら嬉しいですb
◆「身近な魚の寄生虫」は他のグッズと合せて工房暖簾gallery様にて通販を行っております。
工房暖簾gallery:瀞鮪物産店
悔しさと切なさと心強さと [その他]
が、今回ちと困った事態になり色々と自分の気持ちを整理する為にも経緯をまとめたいと思います
(現在はひと段落している段階ですのでご安心下さい)
畳二畳分の俺の世界 [出展レポ]
毎度毎度のギリギリ設営。デッドライナーな魚屋は4F K59 ,60 でお待ちしております
— 泉 @瀞鮪(とろまぐろ)物産店 (@syo_izumi) 2016年11月26日
レストランエリアのすぐ近くです!#デザフェス pic.twitter.com/beOZzXWY4j
一つ前の海鷹祭のご連絡および報告をすっとばし、デザインフェスタの出展レポという
なんともお粗末な更新頻度になってしまっております…申し訳ないorz
海鷹祭ではむしろ客として人一倍楽しんでました(笑
記事の末尾に浮かれた魚屋のツイートリンクさせときます。
さて、自分の出発点でもあり展示も本気を出せるイベントがデザインフェスタ。
畳2畳分のスペースの中を如何に俺の城にするか、ここで手を抜く事は許されないという気持ちで
毎度挑んでおります。毎回ギリギリです。
今回は以前より案を練っていた手拭いのお披露目となりました。
新作魚卓歳時記手拭い届きました!春夏と秋冬の二種。どちらか1種なら1枚1200円、二種セットなら2000円となります。タオルや俎拭き、棚隠しや暖簾代わりに如何でしょう
— 泉 @瀞鮪(とろまぐろ)物産店 (@syo_izumi) 2016年11月19日
来週末のデザフェスで初売です!! #デザフェス pic.twitter.com/UPepPFjNw6
魚卓歳時記手拭い<春夏><秋冬>の2種。
それぞれの季節の旬の魚を配置していて、2枚を並べると四季の魚が一覧できる様になっています。
・・・が、意外とこれ気づいてもらえてなかったみたいです(笑
まあよくよく考えたらそりゃそうだ、普段魚食べない人が
「あっイサキって確かに晩春から初夏ぐらいが旬だから、春と夏またいだ位置にいるんだ!」
とか気づけるわけないですわ
折角なんで説明させてもらうと、春→夏→秋→冬と上から下へなるべく旬の時期に合う様に魚を配置してます。
例えば春を3~5月と設定するとして、初春が旬のトビウオと3月頭から水揚げが本格化するホタルイカを
春エリアの一番上に配置したり…といった具合。
まあ説明されなきゃわからんよねw
いいんです、気づかれなくても。作りたかったんだから。
そして魚絵の方は新作としてアカムツとサヨリを描きました。
アカムツは「ノドグロ」の方が通りが良いですね。先頃錦織選手が好きと言った事で知名度が上がった魚です。
深海棲で白身のトロとも言われ、とにかく脂が乗って美味い・・・
ただ現在は需要に応える為なのか、未成魚の水揚げが増えてちょっと心配。
サヨリは腹を開くと外見の透き通る銀色とは裏腹に内側が真っ黒なので「腹黒」なんて呼ばれたりしますが、
身は癖がなく甘味があって見た目にも美しい魚です。
今回の新作を加えて現在42種となりました。
ぼちぼち2ブースでも飾りきれなくなってきて、どうしようかと考えてますw
正直昔の絵など塗りは良いとして自分の線画が拙い部分も多く描き直したい種も多いのですが
昔の絵も勿論愛着があるわけで。優柔不断も困りもんです。
できればデザフェスでは全ての作品を敷き詰めて道行く人の二度見を頂きたいんでな!
畳2畳分でどこまで魚屋感を出せるか、今後もやれるとこまでやりたいと思います。
毎回足を運んでくれるお客様、twitter見て来てくれたフォロワーさん、差し入れくれた友人、
買ってくれた人、二度見してくれた全ての人に感謝!
次回はデザフェス初の東エリアなんですね。
抽選受かります様に…!!!
以下は海鷹祭で出展よりも学祭を楽しむ魚屋をお楽しみ下さい
海鷹祭はじまるよー!うみたかハンドメイドマルシェは楽水館一階にて! #海鷹祭 pic.twitter.com/FOlBOdRnDC
— 泉 @瀞鮪(とろまぐろ)物産店 (@syo_izumi) 2016年11月5日
海鷹祭はっじまーるよー!!
— 泉 @瀞鮪(とろまぐろ)物産店 (@syo_izumi) 2016年11月5日
うみたかハンドメイドマルシェは楽水館の一階ですよd(゜∀゜)
屋台と展示まわりが終わったらお土産探しにどうぞw
魚屋は真珠のたま出しが気になって仕方ないです pic.twitter.com/Lco7GYkFcD
魚を無料で捌けるコーナーがあるんだけど難易度ハードモードなやつが多すぎてココロオドルwwwwww #海鷹祭 pic.twitter.com/V156CRxwhC
— 泉 @瀞鮪(とろまぐろ)物産店 (@syo_izumi) 2016年11月5日
さかなや はじめての うすいほん [出展レポ]
博物ふぇすてぃばる始まりました!!人すげええええ pic.twitter.com/esA9jmMKiM
— 泉 翔@瀞鮪物産店 (@syo_izumi) 2016年7月23日
博物ふぇすてぃばる お疲れ様でした!!
昨年に引き続き土曜日は物凄い勢いで人が流れていきましたね・・・
今年は去年にも増して広がったブースの幅にイベントのパワーを感じました。
最終的には2日間濃密な博物熱狂の中でとても楽しく過ごしましたw
で、毎年このイベントでは「ウチ(魚屋)はここじゃ平凡なジャンルだな」と感じるわけです。
さて、博物ふぇすてぃばるが博物ふぇすてぃばるたる展示
「ガクモンからエンタメ」。グッズ販売を行うブースはこれが必須になります。
さりとて大した学があるわけでもない魚屋は毎回こいつに頭を悩ませるのですが
今回はtiwtterアンケートで得た結果を採用しました
https://twitter.com/syo_izumi/status/688019254487158784
というわけで実際の展示はこんな感じになりました↓
加えて仕事中の合間に集めた寄生虫の標本も展示しました。
魚屋はA31にて開業中!
— 泉 翔@瀞鮪物産店 (@syo_izumi) 2016年7月23日
ガクモンからエンタメ、寄生虫の標本も中々好評ですwルーペも用意したのでじっくり観察できます(゜∀゜)
あと一番人気の深海手拭い在庫間に合いました!一枚1000円です。 #博物ふぇすてぃばる pic.twitter.com/vauRN9Fxbj
基本的にかなり人を選ぶ内容だったのですが、皆さま怖い物見たさもあるのか
標本も楽しんで(?)頂けたようで何よりですw
中には「知らなければ良かった…」という感想も頂きましたが・・・;
そしてこのパネル展示を補足するアイテムとして魚屋は人生初めて同人誌を作りました
それがコチラ↓
【身近な魚の寄生虫】
— 泉 翔@瀞鮪物産店 (@syo_izumi) 2016年7月15日
>A4サイズ本編16pフルカラー 写真付き
>家庭で目にする可能性のある寄生虫を対象に12種を紹介(鮮魚は表紙しか出てきません)
>専門用語等はほぼ無し ややグロ有り
>定価800円#博物ふぇすてぃばる! pic.twitter.com/CkyC25ojOa
題して「魚屋が出会う身近な魚の寄生虫」です。
フルカラー18p 無修正写真盛沢山 グロ&虫注意という仕様
しかしあくまで、目的は魚の寄生虫に関して最低限知ってもらって魚をおいしく食べてもらう事ですので
ちゃんと巻末や文中におうちでできる簡単★魚レシピを挟んでみました
と、友人にそんな主張をした所「違う、そうじゃない」と言われたわけですが・・・
今回パネル展示にとどまらず本を作ろうと思ったのは
「生物に興味ない人でもサラッと読める寄生虫の本があったらいいんでないか」と思ったからです。
寄生虫というマニアックなジャンルだけに所謂「初心者向け」の読み物って少ないな、と。学校でもやらないですし。
でも実際には魚屋にいれば寄生虫を見ない日なんて無いに等しいし、
魚を食べる・調理する人は最低限は知っていた方が良いのも事実だと思います。
そんな感じの「魚にはこんな寄生虫がいて被害はこんな感じ」という部分だけに特化した冊子を目指しました。
なので寄生虫個々の細かい生活史や分類までは触れませんでした。
さて、そんな魚屋の薄い本ヴァージン(笑)ですが
結果からすればほぼ完売。イベントだけで100冊以上が売れていきました。
正直な所半分無くなればいいかなと思っていたので嬉しい誤算です。
お買上げ頂いた都度お客様の手提げ袋の外側に冊子を忍ばせた甲斐があったぜ
後日twitterでも博物ふぇす収穫祭タグにて感想をいただき、本当にありがたい事です
何はともあれ色々とチャレンジしてみた今回の博物ふぇすてぃばるですが、
結果的には自分に得るものも多く楽しませ頂きました。頑張って良かった。
そして今回完売までこぎつけたのもtwitterで多くの皆様が宣伝RTをしてくださった事に他なりません。
多くのお客様に「Twitter見てきました!薄い本ください!」と言って頂けました
在庫の山を引きずって帰る悪夢にうなされていた自分には本当これ以上ないくらい嬉しかったですね(笑
次回も何かしら魚を食べるのに役立つ情報を伝えていければいいなと思っております。
ご来店頂いた皆様、ありがとうございました!
そして運営さん、出展者の皆様は本当にお疲れ様でした。今年も参加できたを事を嬉しく思います!
また来年も出られたらいいな…!
活力ももらった事だし、次は秋のデザインフェスタ!新作描くぞー!!